ろくろ成形後、全体を軽く四方にたわませてから面取りされた湯呑。
焼成終了時、作品の間に木炭を投入し、景色の変化を創り出す炭サンギリという技法。
木炭が燃える際に、周囲と器表面の酸素を奪うことで生まれる変化が見どころ。
コンディションによって、金属的な虹彩が表れることがあり、サンギリの魅力の一つ。
釉薬を使用していないので、使い込むことで風合いが変化し、より愛着が増していきます。
口辺は意識的に変形させてあります。
あらかじめご了承ください。
容量は、およそ8分目の量です。
景色
ゴマ |
カセゴマ |
玉だれ |
ヒダスキ |
サンギリ |
自然サンギリ |
こげ |
石はぜ |
抜け |
紫蘇色 |
緋色 |
青備前 |
金彩 |
貝目跡 |
コロガシ |
黒備前 |
寸法・容量
径 |
73 |
mm |
高さ |
78 |
mm |
奥行 |
73 |
mm |
容量 |
120 |
ml |